一文ストーリーでは、用意した長い話を最後まで暗唱できません。一人一文しか足せないので、前の人が言った人物、時間、出来事を聞き取ってから次を考えます。
鍛えるのは長話ではなく、情報を受ける・つながりを作る・次の人が続けやすい文で渡す ことです。二人はもちろん、一人で役を替えて録音しても遊べます。
猫と傘と間違ったドアで始める
最初の文は人物と不思議な出来事だけにして、結末まで言いません。
A: When I opened my umbrella, a tiny cat fell out.
B: It was holding a key in its mouth, so I followed it.
A: The cat stopped in front of my neighbour's door.
B: Then I realised we were in the wrong building.
新しい展開を作ってよい一方、すでに起きたことを都合よく消してはいけません。Suddenly で事件、Luckily で解決の糸口、But then で次の人への余白を作れます。
話を止めない三つの文型
- 前の文を受ける:
So I decided to...、That explained why...で関係を示します。 - 小さく転じる:
But when I got there, ...で変えるのは一つの条件だけ。 - 結末へ進める:
In the end, we discovered that...で新しい人物を増やすより、謎を一つ解決します。
聞き逃したら、Did you say the key was under the mat? と確認してから続けます。理解を直すのはゲームの失敗ではなく、英会話の大切な一部です。
三ラウンドで即興に慣れる
- 四句で完成。 一人一行動だけ足し、奇抜さより小さな物語の完成を目指します。
- 接続語を引く。 前の文を聞いてから because / but / so のどれかを引き、その関係が本当に成り立つ文を作ります。
- 共同の話を六文で再話。 録音を聞き、前の情報を聞き逃したせいで矛盾したところを見つけます。
一人でやるときは一文録音して一時停止し、役を替えて答えます。アプリに多人数モードがあるという前提は不要です。二人でやるときも文法を一つ直すたびに止めず、終わってから意味が伝わらなかった一か所だけ直します。
詰まった文はミラーセイで意味を話し、自然な表現を聞いてリピートしてから物語へ戻ります。別の想像物語としてありえない遅刻理由を作るゲームもどうぞ。
参考資料
- BBC Learning English, *Better Speaking*:物語の導入、聞き手の参加、会話のターンを支える方法。PDF
*ミラーセイ(MirrorSay)は無料のAI英会話練習アプリ。言いたいことを話すと自然な英語を表示し、音声でリピート練習できます。登録不要、音声は可能な限り端末内で処理します。*
